未知領域には、強大な暗黒面の帝国が栄えていた。
FOの最高指導者スノークは、そこから派遣された先遣隊にすぎなかったのだ。
スノークは死に、FOも崩壊寸前だが、銀河に混沌をもたらすという目的は果たされ、新共和国もレジスタンスも壊滅しようとしていた。
暗黒帝国の侵略によりレイアが命を落とし、今まさに銀河が闇に飲み込もれようという終局の最中、かつての反乱同盟軍将軍、今では銀河一の富豪となったランド・カルリシアンの私設軍隊が、レジスタンスの新たな協力者となった。
一方、FOの新最高指導者カイロ・レンと、彼の率いるレン騎士団は、この暗黒帝国に従うか、それとも旧敵レジスタンスと組んで暗黒帝国に反旗を翻すか、決断を迫られていた。
最後のジェダイとなったレイは、暗黒騎士団に対抗するニュー・ジェダイ・オーダーを創設するため、レイアの遺したメッセージを携え、宿敵カイロ・レンとの会談に臨むのであった……。