弁栄上人の水墨画にはエネルギーが入ってるものが2/3ぐらいでしょうか。

阿弥陀如来図、出山釈迦、円相観音菩薩坐像、親縁図
至道無難禅師、詩書(双幅)の右、赤茶楽 絵・聖観音
名号・南無阿弥陀仏(他より強力です 、釈迦図
親愛図(慈母観音)、瀧見観音図 箱の中の文にも。
観音菩薩図、弘誓深如海、阿弥陀三尊来迎図、観音菩薩、遊戯三昧、
と途中までエネルギーが感じられるものを数えていたのですが、
作品数が多くてストップしました。
数としてとても多いですね。
ピカソの青の時代や、王仁三郎のの耀盌(ようわん)に並ぶくらい。

デメリットとしては、あくまで小生の浅はかな見立てですが
心はゼロ(マイナス抜けているけれどプラスではない)で
宗教心で傑作を描かれていた感じでしょうか。