>>475
三位一体は普通に捉えれば、父、母、子になると思うが、キリスト教では母が聖霊に変えられてる
これは古代の神話にある、ズルワーン、ソフィア、ミトラからソフィアを消し去りたかったのでしょう

ズルワーン、ソフィア、ミトラで検索すると東條真人という方のページが出てくるが、よく学んでいるようで参考になると思う
宗教団体なのかもしれないが、ミトラ教自体はキリスト教以前に西アジアで信仰されていたとされる古代宗教です
以下はそのページから抜粋

神の諸相
・神には、潜在相と顕現相(活動相)がある。潜在相を老アイオーン、顕現相(活動相)を若アイオーンと言う。
・神には、三つの顔(意志相、友愛相、智慧相)がある。意志相を父ズルワーン、友愛相をミトラ、智慧相をソフィア(ディヴ)と言う。意志相と智慧相は、潜在相である。友愛相は顕現相である。
・神の智慧相は、七大天使というかたちをとることもある。七大天使を神の第四の顔(力相)と呼ぶこともある。
・神は、これらの相(顔)のすべてである。

★付帯事項
・潜在相を無極、顕現相(活動相)を造化の原理と呼ぶこともある。
・意志相を霊相。友愛相を魂相、生命相、あるいは意識相。智慧相を能動知性相と呼ぶこともある。
・ズルワーンを無量寿仏(阿弥陀仏)、ミトラを弥勒古仏、ソフィア(ディヴ)を無極聖母と呼ぶこともある。
・智慧相と友愛相を合わせて、生命の二面と呼ぶこともある。この場合、智慧相と友愛相を、それぞれ、ソフィアとミトラ、無極聖母と弥勒童神、ミロテアとミトラ、観音と観自在などと呼び、その一体性を表現することもある。
・友愛相をミトラ、意志相を父ズルワーン、智慧相を母ズルワーンと呼ぶこともある。