老いてる側ほど、余りにもスピべったり・そればっかりなのは人として良くないということと
他人や多数派、社会からどう見られるなどもよく正しく理解しているはずで
ある意味自分にだけ分かれば良い、他人や社会全体へ無理に広げる必要は無いという緩いスタンス
全体に広げるのは無理だしその必要もないということがよく理解出来ている
正しくバランスの良い個人主義も備わってるから、ふだん表にはほとんど出さない傾向があるはず

「本当に良いものは人にも伝えたい、広げたい」というマイルドな啓蒙性を持ち合わせてはいるし
それをしないと上の段階にも上がれないので一種の使命にはなってるんだけど
イメージとしては山奥の庵に住み、何かに困って自分を訪ねて来た人にのみ、その考え方や知恵をやんわり伝える程度
自分から山を降りてわざわざ喧伝しに行ったり、教祖様のようになるようなことは望んでないよね