ラーマクリシュナやラマナ・マハリシやパラマハンサ・ヨガナンダも癌で亡くなった。
気功など遥か眼下に見おろす神聖なエネルギーを扱える彼らでさえそうだ。
つまり身体というのはいつか手放さなければならない運命にあるし、
病気という現象は単にネガティブなことと関連付けられるほどに単純ではない。
本人の無意識あるいは真我と言ってもいいが、敢えて強制的にある方向に仕向けるため、
病気という現象を起こすこともあり得る。
愚者は現象というコンテンツだけを見てその是非を判断しようとする。
しかし賢い人間はコンテンツではなくコンテクストによって事象の流れを判断する。
ディヴィッド・ホーキンスの本でも読んで勉強してみるんだね、何も知らない坊や。