563名無しヒーリング2020/11/29(日) 18:45:37.79ID:7tRqpabV
人はこの世に修行として生まれてきます。
誰もが正しく人生を終えるわけではありません。
その生において罪を冒したりすることもあるでしょう。
生きているうちには気づかなくても、あの世に戻ると反省をうながされ
その罪をつぐなうことを決意します。
そして地獄といわれる場所や、次の生である来世において、
罪のつぐないの機会が与えられるのです。
そうしてその魂はひとつづつ、そしてまたひとつづつと、魂の次元を上げていきます。
永遠の生において、そのような長い過程を経るなら、罪のつぐないの期間はなるべく短くしたいもの。
一度作ってしまった罪、カルマと言われるものはつぐないの過程を経ることでしか精算することができないのでしょうか。
ここでアカシックに聞いてみたいとおもいます。

一度作ってしまった罪は、カルマを精算することでしか消すことはできないか?イエス。

そのようです。
どのような行為であれ、それが神の法則に反すると罪に認定され、つぐなうことでしか消すことはできないようです。
それが宇宙法則ですので、人間がとやかく言うことはできませんが、
もしその罪の期間を短くすることや、罪を軽くする方法があればしりたいものです。
アカシックに再び聞いてみましょう。

罪は善を行うことで軽くなるか?ノー。

今までに作りあげてきた罪は、善良な行いにより徳を積めばその罪は消えるか?ノー。

わたしの予想では善行により罪はマイナスになり、軽くなるものと思っていました。
でもどうやらそうではないみたいです。
一度作ってしまった罪、カルマといわれるものは、いくら改心して善行を行ったとしても、
その罪は帳消しにならないと。
そこには厳しい霊的法則が働いています。
もしイジメを行った罪があれば、いくら反省して改心してもそのカルマは消えることなく、
その生か、または来世において自分が逆の立場となり、イジメられその苦しみ辛さ悲しさという経験をすることでしか、
罪はつぐなえないということです。
この真実を知ったとき、それでも今の生き方を続けますか。
もうこれ以上罪を作らないようにと、慎重になるでしょう。
その自覚こそ必要です。わたしもずっとその自覚を持ち続けながら今まで生きてきました。
自分の行いを日々省みて反省する習慣をつけること。
寝る前に、今日一日人の嫌がることをしなかったか?人のよろこぶ事をしたか?
と内観する習慣を持つといいです。
罪は数学的正確さをもって自分に返ってきますが、徳も同じように必ず自分に返ってきます。
なのでもし来世幸福になることを望むなら、今のうちに人のよろこぶ事をして徳のタネを巻いておきたいものです。