あとは大人は都合によって「人は人」と言ったかと思えば「みんなやってる」と言ったりするのも違和感でした。

小学校の担任が、私が何かを訴えている時に話をすり替えて来るのも違和感でした。

子供の頃、仕事から帰ってくる母をバス停に迎えに行っていたら、車が多くて危ないから来てはいけないと行われたのですが、言うことを聞かずに私は毎日迎えに行っていました。
それを母が新聞に「私を迎えに来る小学一年生の娘、毎日どれだけ寂しかっただろう」と投書したのが掲載されて喜んで私に見せて来たり人に自慢しているのも意味が全く理解できず違和感でした。
私は断じて寂しかったからではなく、暇だっただけであり、また「来るなとは言うけど、行ってやった方がいいだろう」と上から目線だったので。
母は感傷的な文章を書くけど本当は冷めた人間でした。だからそういうのも違和感でした。

違和感だらけの子供時代でした笑
子供の頃はうまくそういう違和感を言語化処理できなかったから漠然とした小さなストレスがいっぱいだったと思います。
大人になれて嬉しいです。

おやすみなさい