小林正観に心酔している心理セラピストのカウンセリングとスピリチュアル講座は小林正観の思想を語るものでした

要約すると
皆何百回、何千回も転生している、
人生は全てシナリオ通りで生まれる前に決めて来ている、
希望も目標も「手放せ」、
自分が良いと思っているものはいい、
人を批判してはいけない、
その人が良いと思っていればそれでいい、
公序良俗に反することでもジャッジするな、
責任や使命感は持たなくて良い、
全て受け入れろ、
死んじゃえば皆瞬時に光になって魂が帰る場所に帰るだけ、
など

この思想は危険です

命はなんども繰り返されるということで命を相対的に考えています
批判され正されるべきものは放置されます
夢の実現を否定します
努力を否定します

この思想は自分も家族も国も守れないどころか崩壊に導くとしか思えない

自分の目が覚めたのは
小林正観が唯物論者だということを知って
それで全てがつながりました
唯物論は神と信仰を否定する理屈です
唯物論を支持しつつ、神や聖人の名を利用している
許せない

根拠のないことを言っても、
嘘言っても、
道徳観が崩壊してても、
自分が良いならいい、

テロ事件さえも肯定することになる思想だ

ちがう?