アインスト・シュヴィツア罪なき者へのレクイエム
「とにかくこれから会議があるのスローリーも来て」
ユーフィが言う 「ユーフィあんたは戦術のことばっかり言ってるよね?」
スローリーが言う 「それで会議に行きたくないの?スローリー」
ユーフィが言う 「城の維持費凄まじいのよ?あんた一瞬何かにとりつかれてたの・・・・・・・・・・・・?」
フレイ様が言う 「キャッスルピザを執拗に食べようとしたりキャッスルチキンを執拗に食べようとして城がもうもたん」
オーディン様が言う 「路頭に迷えば?スローリーいいよ路頭に迷っても」
ユーフィが言う 「城なくなったら結果的にスローリーは犯されるしかない」
オーディン様が言う 「そう犯されるのだってそれしかないもの」
フレイ様が言う 「私それでもいいですけれど・・・・・・・・・・・城は持つのでしょうか?」
スローリーが言う 「さあどうだかねだましだまし使っていかないと・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ユーフィが言う 「それでユーフィスローリーについてだけれど・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
カリアンが言う 「スローリーのわがままさにはすごいものがあるからな」
ユーフィが言う 「ええスローリーも戦争に役立ってくれればいいのだけれど」
カリアンが言う 「大丈夫だよスローリーにはちゃんと剣術も教えているし戦争や外交に関係したことも教えてるから」
ユーフィが言う 「そうではなくてもしもスローリーが一人で戦う事にでもなった時のために個人戦を・・・・・・・・・・・・・ううん」
カリアンが言う 「うんそれは考えられるスローリーがもし自分の力で考えて戦いを生きなければならない時はスローリーを信じるしかないよ?」
ユーフィが言う 「9時から作戦会議よ?いいわね?」
フレイ様が言う 「スローリー大丈夫だよ?作戦会議の時もみんないるし食べ物も運ばれてくるから」
ユーフィが言う 「ユーフィじゃあ作戦会議まで時間あるから城を見回りましょう?」
フレイ様が言う 廊下
「スローリー会議はまだだからいろいろなとこ見てまわろう?」
ユーフィが言う 「とりあえずオフィスでも行ってスローリーに剣の稽古を」
ユーフィが言う 「ココネッタ作戦会議の話だけれど」
ユーフィが言う 「ココネッタ作戦会議は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
フレイ様が言う 「ココネッタ・・・・・・・・・・・・・・・作戦会議中に好きなもの食べていいよ?」
ユーフィが言う 「うん今度の作戦内容は何?母さん」
ココネッタが言う 「勢力の強いレゲンスト方面を避けてテレジアからの攻撃を考慮すると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ユーフィが言う 「ユーフィその作戦ならこっちのほうがいいよ?」
スローリーが言う 「ソプラティカ方面からテレジアに回り込む作戦か・・・・・・・・・・・・・・・さっすがスローリーよく考えてるな」
ユーフィが言う 「スローリーさすがね?ユーフィを上回る作戦内容ユーフィスローリーは結構使えるかもしれないわ?」
フレイ様が言う 「スローリーあんた結構やるじゃん」
ユーフィが言う 会議室
「じゃあスローリーの意見を採用するよ?」
ユーフィが言う 「ソプラティカはもうすぐ戦争になるわ?今のうちに作戦考えておかないと」
フレイ様が言う 「スローリーの持つエッフェンシュヴァイト艦やココネッタのベルクフリート艦がありますからここでレゲンストを迎え撃ちます」
ユーフィが言う 「ええさすがユーフィね?対応が早いわ?」
フレイ様が言う 「ユーフィそれから海に出るときはデミカルバリンじゃなくてセーカー砲をつけたいの」
スローリーが言う 「えっ?うんスローリーが好きならそれでいいよ?」
ユーフィが言う 「それからユーフィ食べ物の調達方法だけれどここからテレジアに迂回して・・・・・・・・・・・・ううん」
スローリーが言う 「うんスローリーどんどん意見出して?そうじゃないと・・・・・・・・・・・・・ううん」
ユーフィが言う 「うんユーフィ、スローリーに船をくれてありがとう」
スローリーが言う 「スローリー今度の作戦会議だけれど?どんどん意見出していいんだからね?」
ユーフィが言う 「ユーフィ武器庫から武器を取ってきて頂戴」
フレイ様が言う 「はいスローリーあんたにはもっといいものがあるよ?」
ユーフィが言う 「あっこれ欲しかったやつだペンダント」
スローリーが言う 「スローリー、ユーフィと剣の稽古に行ってきなさい?」
フレイ様が言う そして
「この馬鹿もんがスローリーに負けておるわ」
中国仙人が言う 「スローリー貴様いつからそんな強くなった?調子に乗るんじゃねえぜ」
オーディン様が言う 「はいでもユーフィがこんなに弱いなんてどういう」
スローリーが言う 「スローリー殺れる時に殺っておかないと・・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
ユーフィが言う 「スローリーお腹すいちゃったスローリー次期後継者だからね?ユーフィいいや食事にしよう」
スローリーが言う 「スローリーあんた次期後継者なのよ?ソプラティカの分かっているの?答えなさい」
フレイ様が言う 「ええ分かっています私がユーフィの子孫って事くらいでもユーフィの戦術は私の考えてるのと違うんです」
スローリーが言う 「ええでもねスローリーあんたは次期後継者なんだからカリアンがずっと女王やってるわけ行かないのよ?こればかりは永遠の命って訳にもいかないの」
フレイ様が言う 「ええですから私ユーフィにもっと色々教えてもらいます」
スローリーが言う 「ユーフィ、スローリーにもっと航海術とか色々教えてあげて頂戴?」
フレイ様が言う 「はいスローリーには剣術と航海術を教えています」
ユーフィが言う 「ユーフィ、スローリーもっとユーフィの剣術教わりたい」
スローリーが言う 「ユーフィ、スローリーもっと剣の稽古がしたいの」
スローリーが言う 「ああもちろん本気でかかってきてよ?スローリーそれから航海に出る時のために公開術を実践してもらうよ?」
ユーフィが言う 「スローリーもちろんやるユーフィ教えて」
スローリーが言う 「そうじゃあ6時に大広間に来て?言っとくけれど・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
ユーフィが言う 「母さんこの設計図だけどさペイロードがどうも大きすぎるよ?ドナラーテやドナラーテツヴァイは・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
ココネッタが言う 「ドナラーテツヴァイはココネッタの艦隊ベルクフリートの進化型だろう?」
ヴァルキリーが言う 「ええでもどうもベルクフリートからドナラーテに転換するのが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
ココネッタが言う 「ドナラーテはペイロードが高すぎるベルクフリートに組み込んでドナラーテツヴァイに・・・・・・・・・・・・いいだろう」
オーディン様が言う 「母さんドナラーテはデミカルバリンからそろそろカノン砲に変えようよ?」
ココネッタが言う 「ココネッタ悪いけれどデミカルバリンは確かに効率が悪すぎて邪道だがカノン砲など使い物にならん」
ヴァルキリーが言う 「そうねココネッタは何にもわかってないわ?デミカルバリンは速射性がありいかなる状況にも対応できるけれどカノンは攻撃力だけが達者で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいえ」
フレイ様が言う 「ココネッタは攻撃力中心の国テレジアで育ったのですから」
ユーフィが言う 「私はカノン砲で幾多の戦乱を生き抜いてきたの文句は言わせないよ母さん」
ココネッタが言う 「ココネッタはユーフィと対照的だココネッタは大型艦で勝負する口だ対してユーフィは小型艦で頭で攻める知能タイプなのだよ?」
オーディン様が言う 「どっちもセオリーが破られた時が怖いどうにもあのふたりの戦略は破られにくいようにできているがもしも相手にそれを壊されたら・・・・・・・・・・・・」
ヴァルキリーが言う 「食料にハモン・セラーノやイベリコ豚を?ココネッタお前航海を甘く見てやがんのか?肉などとうに腐るぞ?」
オーディン様が言う 「肉は計算だと3日は食べられる程度に補強できます後は水を積めれば・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
ココネッタが言う 「まさか夏でもそれじゃねえよな?」
オーディン様が言う 「夏はレモンで補えば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
ココネッタが言う 「レモン?そんなものが幾日持つと?」
ヴァルキリーが言う 「コレッダ城からいくつ食べ物がなくなると?」
フレイ様が言う 「しかしこいつら父親が何人いんだよ?」
トール神が言う 「3人ユーフィ・ココネッタ・スローリー3人とも王女の上に実の親子ではない」
ヴァルキリーが言う 「王のない王室なんて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
ロシアヴァルキュリアが言う 「スローリーはジェニスに実父がいるしココネッタはテレジアに実父がいるし」
フレイ様が言う