アインスト・シュヴィツア罪なき者へのレクイエム
「スローリー?いないの?これから戦争が忙しくなるから」
ユーフィが言う 「中庭で裸水浴び?・・・・・・・・・・・・・ううん」
ユーフィが言う 「すぐに戻して来いスローリーは直ちに作戦会議をやるべきだ」
ヴァルキリーが言う そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スローリーは連れ戻された 「裸で水浴びしてるとこ悪いんだけれど・・・・・・・・・・・ううん」
フレイ様が言う 「裸で遊んでいる場合ではない今度の敵は」
ヴァルキリーが言う 「スローリー作戦会議・・・・・・・・・・・・・ううん」
ユーフィが言う 「あのね?スローリー裸で水浴びの前にちゃんと・・・・・・・・・・・・・ううん」
ユーフィが言う 「とにかくその話はいいから作戦会議よ?いいわね?」
フレイ様が言う 「テレジアとソプラティカ方面から・・・・・・・・・・・・・ううん」
フレイ様が言う 「ソプラティカ方面か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ユーフィが言う 「スローリー食事を一旦やめて話を聞いて頂戴?」
フレイ様が言う 「あれはドッペルゲンミル(ドイツのパン)ね?ブロートじゃなく」
フレイ様が言う 「もう7月よ海はだいぶ荒れてきてるはず」
フレイ様が言う 「これから外交があるのでしょう?ユーフィ」
フレイ様が言う 「テレジアに外交及び西ソプラティカ東ソプラティカ・・・・・・・・・・・・ううん」
フレイ様が言う 「今にも戦争が起きそうだものね?ユーフィ?」
フレイ様が言う 「ええ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ユーフィが言う 「えーとソプラティカの全体的な農作物が著しく育ちが悪い・・・・・・・・・・・・・・ううん」
兵士が言う 「トマトにキャベツにレタスに・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
フレイ様が言う しかし
「ユーフィ国民を見捨てるって頭大丈夫?」
フレイ様が言う 「多少のトマトくらいなら国民は持ちこたえるって・・・・・・・・・農業は戦争とは違うのよ?」
フレイ様が言う 「ユーフィ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・国民は・・・・・・・・・・・・・・ううん」
戦乙女が言う 「確かにユーフィはそう考えるでしょうが?民のひとりひとりの命も考えなさいよ」
フレイ様が言う 「ユーフィはダメです国のことになると戦争と同じに考える確かに突出して戦争及び大航海には強いのですがダメなのですあいつでは」
聖母マリアが言う 「いざってときの理性がないわね・・・・・・・・・・・・・この女不測の事態に弱すぎるところがあるわ」
フレイ様が言う 「ええあの女は確かに戦争には強いですが政治には疎すぎます」
聖母マリアが言う 「ユーフィいい加減にしなさい農業はあなたの所有物ではないのです?」
聖母マリアが言う 「ええスローリーも家族籍に入れた事だしユーフィあんた婆や(祖父)なのよ?いい加減にしてよね」
フレイ様が言う 「突然嵐が来たらどうするのです?ありえますよ?それだってお得意の航海術を使えなくしても生きていけるかどうか」
聖母マリアが言う 「ここまで生きてきたのはいいけれどユーフィお前さ・・・・・・・・・・ううん」
主神が言う 「ユーフィ様城の復興費用をどうにかしてくださいなんとかならないんですか?」
兵士が言う 「だめだわこいつお得意のパターンが通じなくなると途端に弱いわ」
フレイ様が言う 「ちょっとユーフィ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あんた大人でしょ?みっともない激落ち込み(マタニティブルー)やめてよ?」
フレイ様が言う 「こういうタイプって下ができたり1時代過ぎると雑魚になるのよ?」
フレイ様が言う 「それでいいのですあんまりユーフィが目立つと娘ふたりが目立ちませんからいいのです邪魔ですしユーフィは」
聖母マリアが言う 「ユーフィ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そろそろ食事にしましょう?ねっ?」
フレイ様が言う 「ユーフィスローリーに当たらないでちょうだい辞めるのですただでさえあなたは大した事ないのに」
聖母マリアが言う 「ダメだわ全く予想外の附則時代(裏かかれた)に対応できないわこの女農業と城の復興費用で当たり散らしてるみっともない巨匠がぶっ壊れると情けないものだわ」
フレイ様が言う 「はあ?城のワイン費用を農業費用に移す?頭悪いんじゃないの?ユーフィ?」
フレイ様が言う 「城の前で農民が集まってるわ?それに兵士が対応してるけれど」
フレイ様が言う 「こういう女は一回弱点を突いてしまうと簡単に壊れてしまうものよ?戦争はできる反面」
戦乙女が言う 「ユーフィは大航海でしか生き方を学んでいないのですそれで王族なんて嫌だと思ってたのですが」
聖母マリアが言う 「危ないわあの女機転が効かないもの一個のパターンが壊れたら一気に終わる」
フレイ様が言う 「アルマダと同じなのです一見強くてもある部分を壊してしまうと一気にユーフィは終わります」
聖母マリアが言う 「戦争に強いのはいいだがあいつには機転(不測の時代でどうにかできる技術力)が足りんのだ」
ヴァルキリーが言う 「スローリーに当たり散らしてる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・強い人が終わる時がそうなのよ」
戦乙女が言う 「子供ではないかスローリーは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おいユーフィ何をふざけている?早く機転を利かせろ」
ヴァルキリーが言う 「駄目だこいつ今までやってきたパターンが通じないって事になって自分でもなんか落ち込んでいる主君の器とは思えん」
ヴァルキリーが言う 「もう少しユーフィには大人が必要よ?もしユーフィより性格が悪いやつが来たら一発よ?よく今までそのウドの大木でやってこれたものよ?」
フレイ様が言う 「大体にしてスローリーが次のソプラティカ王女でしょ?ユーフィがあれでどうするのよ?」
フレイ様が言う 「なんですって?いうことを聞かないからスローリーとココネッタ飯抜き?・・・・・・・・・・・・・・・・ちょ・・・・・・・・・・・・待っ・・・・・・・・・・・・ユーフィ待ちなさい落ち着いてよ・・・・・・・・・・・・・・・・ねっ?」
フレイ様が言う 「ダメだな実質スローリーはコイツの孫ではない養子だユーフィは直接出産してなどいないそうだなマリア」
ヴァルキリーが言う 「ええユーフィに子供など作らせません危なくってしょうがないあいつが大航海時代のベテラン増やすと他のみんなの出る幕がない」
聖母マリアが言う 「貴様の担当だろう少しは考えろ」
ヴァルキリーが言う 「事実です言いますよユーフィはただの役立たずなのです」
聖母マリアが言う 「そうだが貴様はもっとユーフィが今に至る前に止めなかったのか?」
ヴァルキリーが言う 「ええですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
聖母マリアが言う 「兵士数名死傷直ちに援軍を農民のくせに強い何あいつらは」
兵士が言う 「状況が悪くなってきたぞ・・・・・・・・・・・・・?あの糞馬鹿君主は何をやっているのだ?マタニティブルーやってる場合ではないぞ?」
ヴァルキリーが言う 「どうやら地方の盗賊団絡みのようですユーフィが全盛期より勢いを落としたので・・・・・・・・・・・・・ううん」
兵士が言う 「不満分子・・・・・・・・・・・・・・・・・か?一応ユーフィは・・・・・・・・・・・・・ううん」
ヴァルキリーが言う 「ユーフィ様我が城の半分をよこせと農民が言っておりますなんと厚かましい」
兵士が言う 「とりあえずあのユーフィなしで貴様らで生計を立てろちょうどいい兵士の力量試すにはいい機会だ」
ヴァルキリーが言う しかし
「ハムエッグに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
フレイ様が言う 「城の復興費用1000クレーネ誰も出せないこんな額」
兵士が言う 「切り詰めて出来る限り食べ物とワインをできるだけ割くのよ?」
フレイ様が言う 「ワインは・・・・・・・・・・・・・・・・・ううん」
フレイ様が言う