先日友人が財布落として落ち込んでた。
ちなみに来月旅行に行くらしい。
一緒に入っていたカードの停止や再発行の手続き済んで、気持ちも少し落ち着いてきた頃に、
「もしも来月の旅行中に落としたらもっと大変な事になってたよ。旅行中は落とさないように気を引き締めて無くさない工夫考えろってことだよ」
といったら納得してくれた。
同情はするものの、あえて「ついてる」って言葉や、無くしたことに感謝しろ、なんて言わなかった。

これ、もしも無くして落ち込んでいる最中に意味もなく「無くしてついてるよ」とか「無くしたことに感謝しろ」なんていったら間違いなくその場で張り倒されて二度と口聞いてもらえないと思うよ。
もちろん今でもまだ言ってない。
「ついている」という天国言葉の基本中の基本の考え方はこれから徐々に伝えていく。
必要なことは「無くした」という事実が教えてくれる意味。
その意味も分からずむやみに「ついてる」とか「感謝しろ」とか言われても反発されるのがオチ

天国言葉だから言えばいいってもんじゃない。
ましてや言ったからって自分が幸せになるわけじゃない。
そんなことは間違ってもあり得ない。
天国言葉「だから」とにかく口にしろなんて間違った教え。そんなのは地獄言葉と何ら変わりなく、お互いを不幸にしかさせない

天国言葉や地獄言葉の本質はそこなんだよ
むやみに乱用して相手を傷つけたり不快な気分にさせたりしたら、言霊の罰は自分に降りかかってくるよ