地上生活はある意味、修行の場であり、幸福もあり不幸の苦しみもあり、誰しも避けることができません。

しかし、霊的存在であるわたしたちの霊魂は不幸の逆境のときほど磨かれ強くなるのです。
また、他人様のために役に立つことを自分を忘れて奉仕するほど、霊的に進化します。

逆境に立ち向かい、善行と慈悲と慈愛と奉仕と寛容と親切と優しさと思いやりと慎ましさなどを日々心がけること、神様を信じ愛することなどが、大切です。

恵まれない人や弱者などに常に、何かできないかと模索することも大事です。

霊的真理の宗教とは、『人の役に立つこと』とりわけ、自分より恵まれない方々に気にかけることだということです。

今、試練にあい、様々な苦難にある方々は霊的進化の途上であり、霊魂が成長し、教訓を実体験で学んでいる最中なのです。