台湾の故宮博物館に所蔵されている翡翠を白菜の形に掘った置物のイメージ。
現物は白菜の形ではありませんが、それくらい大事にされているつもりでいます。
手のひらサイズよりも半分位の大きさで、角が無く、握れるタイプ。タンブル、握り石、
ツボ押しのような。でもツボ押しのように、しっかりと目的を明白にして作られた形ではない。
以下その石からのメッセージ。たまに洗ってもらっていますが、どうもありがとう。
自分を大切にしてくれるのと同じくらい、あなた自身も大切にして下さい。
他人を大切にする、気を遣う、優しくする、というのは得意だし、そういう人達を見て育ってきたので、
それがあなたにとって非常に自然なことですが、自分自身に対しては、若干おろそかになる嫌いがあります。
他人を優先する余り、気がつくと自分の分は残っていなかった、ということもよくあります。
それに対して、我慢するというよりは、あきらめの気持ちが強く、しかし、
すぐ忘れるようにしているので、後になって後悔することはほとんどありません。
あなたが他人に対して、色々してあげたり、分けてあげたりして、自分の分が残っていないことについて、
人間だけではなく、高次の存在も、それはよく気づいています。
たまに、二個もらって、あなたに特別、後から分けてくれる人もいるでしょう。
そういう人達が、あなたのことをよく観察しています。
あなたが、自分が持っているものを全て与えてしまって、何も無くなってしまったとしても、
必ずどこかから、足りない分が回ってきます。それは、砂浜に、穴を掘ると、穴の周囲から砂が流れてきて、
また平らになるのと似ています。大きな穴でも、満ち潮で波をかぶると、また平らになります。
今後は、極力、一日に一度か、週に一度くらいは、他人に全部与えず、自分のためだけに、
何かを使いましょう。時間でも、空間でもいいので、他人に気を遣わずに、自分のためだけに使います。
ここで他人というのは、自分以外の家族のことも含みます。
何か、自分のためだけに買って来て食べてもいいし、とにかく、自分を優先することを学びましょう。
布団に横たわってから、眠りに落ちるまでに考えることが、波動になって、全てに影響します。
それはあなた自身についてのみならず、部屋の中の雰囲気、ひいては、家の中の雰囲気、持ち物。
あなたがいる土地。全てに影響します。何となくそのことに気づいているようですが、極力、
楽しかったことを思い出したり、楽しいことを考えながら寝て下さい。いつも側にいるので、
何を考えているかはよくわかります。全てが吸収していることを覚えておいて下さい。
一度に二つのことを成し遂げようとして、挫折したことがありますが、あれは両方共駄目になる所を、
辛うじて片方だけ救ったような感じでした。無駄ではありませんでした。
以上です。読み返しながら、濃い、マゼンタの色が浮かんできます。
心当たりが無ければ、ご容赦下さい。ありがとうございました。
