>>654
読ませていただきました。
理解できる部分とできない部分がありました。
悟りを開くと世界やすべてのものが輝いて見え、まるで生まれ変わったかのように感じる。
このような一瞥体験は実は自分は、21歳の頃に体験しました。
それは瞑想によってではなく、初めてスピリチュアリズムの真理というものを知ったとき、
ある本の一節を読んで、今まで泣いたことなかった自分がまるで子供のように泣きじゃくり、
その日から世界が一変したように感じられました。
世界も人々もまるで赤ちゃんがはじめて世界を見るかのようにすべてが美しく見え
その日を境に生まれ変わったかのように感じました。
これは今までの物質的価値観から、真理の価値観へと目覚めたことで起こったように感じました。
たぶんこの経験と、あなたの体験は違うものと思われますが、
一応このような体験をした過去があることも書いておきます。
そして今回の自我消滅体験では、そのような世界が美しく輝いて見えたり、
生まれ変わった新鮮味ある感覚はまったくありませんでした。
むしろ世界がかすんで見えるようになり、自分の存在すらリアリティーが感じられない感覚です。
というのも目に見える肉体や物質世界のことですが。
自我が消滅したことで、この世界と波長が合わなくなったんでしょうか。
すべてにおいて実在感が感じられないんです。