>>642
その覚醒体験の瞑想後から、世界がすこし色あせて見えるようになった。
実体がないように感じられる。
すべてに存在感がないように感じられる。
自分についてもそう。
ブッダが色即是空と言ったのはこういうことを感じてそう言ったのかな。
でも意識は明瞭にある。だれよりも明瞭な気がする。
何してるときでも、なんかまるで涅槃のように感じられる。
動いてるのに動いてないような、時間が進んでるのにとまってるような。
時間も空間も存在しないとノンデュアリティーでは言われてるけど、
こういう感覚を感じてそう言ってるのかなぁと。
大いなる意識というものが背後にあって、それをふとした瞬間に感じられる感じがする。
それはすべてのような感覚で、すべてのつながりのような。
自分と大いなる意識とすべてのものは、このような感覚として一つのもののように感じられる。
空気のような。
それが真我なんじゃないかなと。それが神といわれるものなんじゃないかなと。
そう感じられる。
これは言葉で説明することは難しい。
感覚的なものなので。
宇宙全体に意識が蔓延しており、その意識が自分と繋がっている感覚というか。
その意識はすべてのものとつながっている感覚があるというか。
なんというか。