>>565
無が感じられるというのは対象から有が消え無が生じているのを認識しているということ
無を対象にして認識が生じているということ
本当に何も無いなら感じられるということもないはず

無の意識があると認識している者
意識の状態において有から無という意識の変化をただ認識している者
それが誰なのかわかることが真我理解への道

有や無という認識対象でなく、それらをただ認識する認識対象にならない者、それが誰(何)なのか
有や無といった生じ滅する変化がどこに現われ、そしてそれら現われを認識している変化の世界にないものは何なのか