ヨーゲシュバラナンダ師の『魂の科学』によると 心の微細器官に生命は無いっちゅうことやで 命はアートマンだけやから 真我の光を受けて活動できるやて

それは機械と同じやから 想念は対象なんやわ

思考・想念は 脳内では【音】として感じられて
真言を連続して聞くと 脳内の想念と音として競合しだすんだわ

そうすると 脳は 想念か真言の両方を同時に認識することができないんだわ

行者の脳は 想念を認識するか真言を認識するかの 二者択一を迫られる ここが肝なんやわ