「〜の可能性がある」などとよくもまあ知ったようなことを言い切るものだ。
それを妄想と呼ぶのが現代人の常識ではないのか。

死後のことを考えながら今を生きるとは、すでに死んだも同然ではないか。
死後の世界で苦しむならば、そもそも死後は碌なもんじゃないということだろうに。

詭弁の代名詞であるダブル・スタンダードと自己に好都合な「お花畑」の
オンパレードにこれが霊性に目覚めた人物なのかと愕然とする。