食事時はテレビは観ないで食べるだけだ・・

サメの肉や象の肉や竜の肉を食べる
はては自分の体の片腕を差し出したらどうだと
聞いてくる・・

それは光栄なことだ!
とでも言わされそうな物語だ・・

その昔に達磨禅僧に弟子になりたい者が来たが
達磨は無視し続けた・・
ならばその者は片手を切り落として差し出した

光栄なことならば覚悟を秘めているのだ・・
身を投げたキャベツの千切りを食べながら思う

支離滅裂な思いだ・・
洋服の一着ですらオーパーツのごとくだ!
一着で人間文化を理解できるだろうに
服飾専門外なら着ている洋服すら理解できん!

あれもこれもと身を差しだ竜は問うている
秘めたる光栄な覚悟に進めと・・

洋服一着とキャベツ一つにすら
それらはオーパーツのごとく秘めたるもの・・
だがだがだが!

自分は物語は無理だから平穏に生きる・・
生え変わる竜の尾を差し出され食べて飛んだ!