そうですか。
普段からそう、やっておられるなら、余計なことでした。つい自分に当てはめて失礼しました。
愚かなわたしには、かつて、自分を愛するように家族を愛することさえ、なかなか難しかったのです。だから、わたしは家族も隣人愛の範疇だと思っているのです。
なにも、家族だけを愛するという意味ではありませんよ。他人様も家族もどちらも同じく愛するよう心がけるのはとても良いことです。
ただ、かつて、身近にいるとつい当たり前になって、両親にさえ、わたしは素直に感謝をあまり述べていませんでしたから悔いているのです。
わたしは、母親といずれ、一緒に暮らせたら、今までの感謝と心配かけたことを詫びたいと心から願っています。