別にインディゴじゃなくても全くかまわない。この苦しみから、ただ逃れたいだけ。
毒親の支配により、自分自身を失うところまで堕ちたが、やっと掴んだ生きるすべは、
救世主。誰かを救ったり、助けたりしてないと、自分の存在価値がなくなるから。
だがそれも真実は、ただのメサイアコンプレックス。特別な使命などない。選ばれてもいない。

世の中はモンスターだらけ。だけどそれも、自分の心が映し出したイリュージョン。
そう、私の中の攻撃性が具現化したもの。もの凄い勢いの殺気で私のエネルギーを奪いに来る。

けどそれは、私が作った現実。宇宙にお願いしたつもりはないが、私の中の社会への攻撃性、殺意、すべて。
かつて深く傷ついたときの、怒りや悲しみ。

でも、もう、こんなのイヤだ。
母親も被害者だったし、母をそこまで追い込む社会に問題がある。
だから許そう。この怨念は、何世紀も続くものかも知れないし、
かつて火刑にでもされ、冤罪で惨殺されたとか、過去世の積年の恨みやも知れんし。

それなら、私のものではない。もともと私たちはピュアな光物質。
この地球に来て今、最後の課題に取り組んでる。卒業だ。もう転生も終わりなのだ。