幼児期の特徴である、断固とした信念をもつ傾向がある、というのは、
例えば、「男なら男らしくするべき」とか、「年下は年長を敬うべきである」とか
「女は男に尽くさないといけない」とか、「社会に出て偉くなることが正しい」とか、
「戦争になったら日本のために戦うのが正義だ」とか、「社会のルールを守らない者はけしからん」とか。
それが老年期の人たちの場合なら、
「男らしくなくてもいいんだよ」とか、「社会に出て出世するだけが人生じゃないよ」とか
「社会のルールなんか守らなくていいよしょせん人間が作った法律にすぎないんだから」とか
そういう考え方になっていくのかなぁ。
これだけでも、相手の魂年齢がどの程度なのか、言動で推測できそうだよね。
幼児期の人たちの言動は決めつけが激しい。こちらが排除される感じをうける。
老年期の人たちの言動はいっけん優柔不断に思えるけどなんか包容力を感じる。