やっぱり人間っていうのは反応せずにはいられない生き物だからさ…
即座に同意したり反発したり
また自己をはねつけ、または受容するあらゆる物事に対して、何にもとらわれずに思考することができない
つまり人間は機械なんだよ
ただ自分の信念体系に従って機械的なパターンを繰り返すだけ
だからグルジェフは人間は真に生きてはいないと言ったわけだね
だからその機械性を乗り越えるための手段として、「肯定と否定から独立する」っていうのは有効だと思うね…
肯定も否定も超えて思考するっていうのは確か人智学の教えだったと思うけど、霊的な教えっていうのは不思議な一致をみることがあるね