>>700
日本が停滞しているのにはさまざまな要因があるのだろうが
善川三朗が出した霊示で、出口王仁三郎の霊が述べたところによると、
大本が祀っていた国常立尊という霊は水星の「悲哀・凋落」の働きがあって
正体は貧乏神であったから大本は国からも迫害を受けて凋落していったとのこと
つまり、祀ってはいけない者を祀ってしまった
WMも同じ過ちをしている面があると思う

また国常立やスサノオは「荒神」という存在で表の世界には出てこれない、荒々しく自己中心的な性格だとも言っている
深見先生の主張する「行者」とよく似ている

逆に生長の家は木星の働きをもつ霊を主宰神として祀っていたから伸び続けていったそうだ
生長の家が現れ、最盛期だったちょうどその時期は戦後で日本も伸び盛りだった

日本書紀には、スサノオという神は様々な悪事を働く残虐非道な者で、根底の国に追放されたと記されている
しかし古事記では一転して善神という扱いに変わっている
地上の、まだ肉体を持っている人間を観察しても分かるが、地位や名声があり、善の仮面をかぶっていても、裏では悪事を働く人は多い
そのように神仏も、表では善神のふりをしていても、陰では悪さをしている者が多くいる

だからなんらかの神仏に祈るほど結果的に悪運に見舞われるケースは数多く、宗教にはまり込んでいる人ほど不幸そうな人が多いのは
表ではいい顔をして善を行っているように見せている神仏から祟りや嫌がらせを受けているという、霊的な原因も一因としてある