高次元の存在は自由に形をとることが出来るわけで向こうで先に待っている肉親などが迎えて
くれたり会えたり出来るのもこちらが認識出来るような容姿をとってくれているわけで、その方が仮に
転生していても向こうにも意識の一部を置いてくるので必ず会えるようになっているとのこと。 この
辺の意識や魂の複雑な仕組みはマイケルニュートン博士が詳しく研究されていますね。

 面白い例にエジプトのファラオだったセティ一世と彼の恋人が20世紀のイギリスで再会する話が
ありますが女性の恋人はドロシー・イーディとして転生したのに対しセティ一世の方はアストラル体を
使って物質化してきたという点です。 物質界にも通じているアストラル体はそういうことが可能なようで
すが熟練した技術は要るようです。 ファラオとしてそういう術をマスターしていたのでしょう。 二人は
一時を共に過ごした二人には当然肉体関係もあったということです。 別名「オンセムセティ」と呼ばれた
この女性の日記も残っていますが彼女は有名な考古学者でもあり何とセティ一世の墓所を発見すること
に。 こういうロマンティックな例はまさにスオイリッチャルの本骨頂ですね。