>>606
その能力は自分もあります。
人が自分に対してどんな感情を抱いてるのかはもちろん、
霊視で相手の心境を読むこともできます。
自分もそれで悩んでたけど、瞑想するようになってから治ってきました。
なぜなら思考を止めるからです。
視覚の情報から思考し、思考から感情になります。
暗い顔の人を見ると思考を経過して暗い感情へとなるんです。
スピリチュアリズムを学ぶと、そういうエンパスは霊的なものと思うけど、
ほとんどの場合、視覚からの情報に左右されてる場合が多いと思います。
瞑想で思考を止めるとまったく気にならなくなります。
人の悪い気とかネガティブな念とかも思考を止めて真我の状態でいるときはまったく感じません。
思考が活動しはじめ自我がでてくるとそういう気を貰うので、
やはり思考と関係があると感じます。
思考を介さず、ただありのままを見るのです。
暗い顔の人がいても、悲しい顔の人がいても、ただありのまま見るんです。
その顔を見て、この人はなぜ暗い顔してるんだろう?と想像してはいけません、
それは思考してしまってるわけですから。
思考を通さなければ、感情は動きません。感情は乱されません。
つまり平穏な心を保てるのです。
どんな動揺する場面でも、ただ見つめるんです。どんな悲しい顔の人がいてもただ見つめるんです。
すると、日常がとても穏やかな心で過ごせるようになります。
どうしてもシルバーバーチを学ぶと、同情とか憐れみとかいう気持ちを大切にしがちで
同情しようという無意識が働いてしまうけど、それによって辛いのは自分です、誰も責任取ってくれません。
シルバーバーチも責任取ってくれません。
内なる世界こそ実在であって大切にすべきなんです。
外の世界は実在ではないのですから意識を向けるだけ無駄なんです。
外の世界は、ただ見つめる、ありのままを見つめる、という姿勢が望ましいです。