>>583
自分はカルマが重いから病気なのだ、と自覚して生きていくのと
病気だけど自分には世界を創造する無限の可能性がある、と思って生きていくのと
どちらが幸せですか?
そういう意味であえてカルマなんてないんですと言いました。
シルバーバーチを学んでカルマがないと言うわけないでしょ。
それとぼくは瞑想しますが霊能開発のために瞑想したことは一度もないですよ。
そこはちゃんとシルバーバーチの言うことを守ってます。
安易な霊能開発は低級霊の餌食になりますからね。
自分の能力は開発しようと思ってしたわけではなく、病気が治るのと同時発生で自然と授かったわけです。
ぼくが瞑想を行なってるのは苦の原因である自我を消し真我に目覚めるためです。
真我に目覚めれば超能力なんて無くなってもいいとさえ思ってます。
あと奉仕と悟りについてですが、看護師や介護士やボランティア団体の職員などは
なぜ奉仕の人生を送っているにもかかわらず、悟りを得ることも輪廻転生を解脱することもできないのか?
あなたが嫌う自己の悟りのために1人こもって瞑想する世界各地の僧侶や覚者は
なぜ真理を体得し輪廻転生を終える段階にいるのか?
それが答えです。
人を救うにはまず自分を救わなくてはなりません。
自分が瞑想などにより自我を消滅して真我に目覚めることが自分を救うということです。
それから人を神性に目覚めさせることができます。
人は最後は自分の力で肉体の幻影を克服し自分が大いなる存在であることを自覚しなければなりません。
それには奉仕活動だけでは不可能なのです。
大いなる意識に目覚めると自分はすべてであると気づくので、その人のすべての行い言動が奉仕的になります。
それが自然な奉仕なのです。