>>262
前にそういうことまとめてくれた人のレス保存してあったからコピペ

356: 本当にあった怖い名無し@転載は禁止 [sage] 2015/10/20(火) 22:15:59.85 ID:EfObALUc0

大玉で思い出した
前スレでちょっと話題になった「ラピスラズリは昔は幸福の石だったのにいつから試練を与える石と言われるようになったのか」の件
元ネタはどうも「インドの宝石処方」にあるらしい

宝石処方というのはインド占星術で見立てた宝石を身につけて悪い時期の悪運を軽減させたり良い時期の幸運を強めたりするもの
星ごとに宝石が割り当てられていて、例えば金星を強めたいならホワイトダイヤモンドを金の台座の指輪にして中指につける
石は最低でも2カラットぐらいの大きなもので指輪は石が直接肌に触れるつくりになっていて、石のサイズやデザインや付け始める時期などを全て占星術師が占いで処方する

指輪をつけられない場合はペンダントやブレスレットでもいいが、その場合は効果が半分になったり1/4になったりするのでその分大きな石が処方される
割り当ての宝石がつけられない場合や子供の場合は代替石(ホワイトダイヤモンドの代替は水晶など)を使うが、その場合も効果が弱くなるのでその分上質で大きな石を使う

宝石処方ではラピスラズリはブルーサファイアの代替石として用いられる
ブルーサファイアは「土星」に割り当てられた宝石で、「土星」はインド占星術では「生来的凶星」とされている
ホロスコープ上の配置により「機能的吉星」となっている場合でも成長のための試練を与えるとされることが多い
上質なラピスラズリの大玉一連数珠ブレスは2カラットのブルーサファイアの指輪に相当するから土星を強める=「試練を与える」←ここの部分が広まった

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1444206392/356


359: 本当にあった怖い名無し@転載は禁止 [sage] 2015/10/20(火) 22:26:46.15 ID:/TAdJxEs0

おまけ
星と対応する宝石と代替石

太陽:ルビー(サンストーンなど)
月:真珠(ムーンストーンなど)
火星:赤珊瑚(カーネリアンなど)
水星:エメラルド(アベンチュリンなど)
木星:イエローサファイア(シトリンなど)
金星:ホワイトダイヤモンド(水晶など)
土星:ブルーサファイア(ラピスラズリなど)
ラーフ:ヘソナイトガーネット(ジルコン(茶色)など)
ケートゥ:キャッツアイ(ターコイズなど)
(インド占星術では天王星、海王星、冥王星は使わない。ラーフとケートゥは西洋占星術でいうドラゴンヘッドとドラゴンテイル)

http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/occult/1444206392/359