2020年04月16日 06:00

清谷 信一

豊和工業製の新型小銃が自衛隊に採用されましたが、お値段は89式並の30万円、しかも光学照準器などのアクセサリー類もなし、調達もこれまた89式と同じ30年はかける予定です。これに装着する40ミリグレネードランチャーの調達も未だ不明です。


陸自が発表した新小銃「HOWA 5.56」
http://agora-web.jp/cms/wp-content/uploads/2020/04/b4b420c20764daf332d1f2969dcd9206.png


完全に当事者能力と意識が欠如しています。30年も2~3種類の小銃と弾薬が混在します。その間の兵站と教育も並列ですから余計にコストがかかります。

こんな間抜けなことをやっているのは世界広しといえども我が国ぐらいのものでしょう。アフリカとかの最貧国は知りませんけどね。

     ===== 後略 =====
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