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不法移民は「聖域都市」へ送れ! 攻め込まれたアメリカ民主党の本音と建て前

▼記事によると…

・米国には「聖域都市(Sanctuary City)」と呼ばれる自治体がある。

不法移民に対して寛容な政策をとっている「聖域」という意味での呼び名だが、むしろ不法移民の「保護区」のような存在だ。

そこで移民問題に悩んでいたトランプ大統領が、不法移民たちを「聖域都市」に送り込むと言い出した。

「民主党が大変危険な移民法の改正に同意しないので、不法移民を聖域都市に住まわせることを強く検討している」
トランプ大統領は13日(現地時間)こうツィートすると共に、続けてこうもつぶやいた。

「左翼過激派は開かれた国境と移民たちを手を広げて迎える政策を良しとしているのだから、これでとてもハッピーになるに違いない」

・聖域都市の市長たちは一応反駁したが、そこに住む住民は心穏やかでないものがあるようだ。

「移民たちの逆境との闘いを応援することは理解していますが、私の町(ロサンゼルス)は今でも問題を解決できずにいます。5万人余りの米国市民がホームレス生活を強いられ、貧困水準以下の生活で空腹に耐えているのです。カリフォルニア州がこういう人たち(その多くは復員軍人なのです)を救済できずにいるのに、もっと多くの人を助けるなんてできるでしょうか」

女優のシェールさんは民主党支持でトランプ大統領には批判的なことで知られていたが、15日にこうツィートした。

これに対してトランプ大統領はすぐに「やっとシェールに賛成することができた」とつぶやき返した。

2019年4月22日 月曜 午後7:00
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(略)