0016名無しさん@13周年
2018/05/08(火) 21:22:59.45ID:tAWubftr0二酸化炭素排出権取引の出資金名目で現金をだまし取ったとして詐欺罪
に問われた大阪市淀川区の会社役員、白柿透(36)と同市北区の
元会社役員、山口遊(28)の両被告の初公判が17日、神戸地裁
(松本明子裁判官)で開かれた。罪状認否で両被告はいずれも、
「間違いありません」と起訴内容を認めた。
冒頭陳述で、検察側は「だまし取った金は従業員の給料や、
山口被告の経営する別の会社の資金に充てていた」と指摘した。
起訴状によると、両被告は、2人が経営する会社の従業員に、
昨年11月28日、大阪府豊中市の無職女性宅で、
「二酸化炭素排出権取引に出資すれば高金利が得られる」などと
虚偽の説明をさせ、現金300万円をだまし取ったとされる。