教師擁護派は、広報車職員が呼びかけ後に、職員が三角地帯で交通整理をしている最中に津波に呑まれ、一人の職員が犠牲になっていることを根拠に、
広報車職員の「津波が松林を〜」呼びかけを、教師らが聞いていたとしても、呼びかけた側が「三角地帯浸水認識なし」なのであるから、教師らが三角地帯が津波に呑まれることを予見できるわけが無いというが、この主張は失当である。

そもそも、広報車呼びかけの文言は「津波が松林をこえてきた。高台へ避難しろ!」であって、三角地帯が浸水するかしないかについての職員のその当時の認識については一切触れられてはいない
また、広報車職員と教師らでは、職務内容、おかれた状況、条件が異なる

また、教師らは、広報車職員の呼びかけによって、津波が到来すること自体についての具体的予見が認定されたのであって、広報車呼びかけと到来する津波の津波高の予見は直結するものではない

津波高に関する予見は、津波到来の具体的予見が認定された後に、
教師らのおかれた状況、条件において、広報車呼びかけとは直接関わりなく、具体的予見が認定されたものである

教師擁護派って、ロジックの組み立てが苦手なの?
「減衰なし」など科学的に有り得ない、証明してみろとか的外れなことを言うしね
予見後には、「減衰なしの考え方を避難先選定の判断において適用せよ」、って言っているのにね
違いが理解できない低脳と認定せざるを得ない