「震災当日の午後、休暇をとっていた校長は、地震発生を受けて、
自家用車で大川小学校を目指した。途中で、大川小学校の固定電話や、
教頭はじめ教職員の携帯電話に連絡を入れようとしたが、つながらなかった。
石巻市教育委員会にも電話をかけたが、同様だった」と証言している

という校長の証言が信ずるに足るものかと言ってるんだよ。
この人のその後の言動からして、適当に都合のいいこと言ってるだけじゃないかと。

校長は震災当日はともかく、教育委員会とは早い段階で連絡を取っていると思われる。
だが、報告書では11、12、13、14、15日と行かず、16日になって初めて登庁、
大川小学校にはじめて行ったのがその翌日の17日である。

教育委員会の判断は、校長に身を隠させておくということではなかったのか。
当日の責任者だった教頭はもういない。
校長が現れれば、子を亡くした親や報道陣からの質問が矢継ぎ早に飛ぶだろう。
答えに窮した校長から不用意な発言がなされるおそれもある。
そういう事態を避けようとしたんじゃないか。
だから、上の校長の証言も、教育委員会作成の証言なんじゃないかと。

小学校へ震災後はじめて行ったときも、「取材は受けない」という約束の下、報道陣の車で
行くという奇妙な方法をとっている。

この校長の証言をもとに、当日携帯がつながらなかったというのはおかしいんじゃないか。
むしろ、この校長の証言はウソなんじゃないかと考えるべきではないのか。

あと、当日電話が「つながらなかった」というのが機器的な不通だったのか、人が出なかった
のかを区別する必要がある。どちらか分からないものが多いね。
>>67
「教育委員会は、各学校と連絡を取ろう
としたが、なかなか電話が通じず、徒歩や自動車で行ける学校に行って避難所開設の指示
を行った。電話で連絡がとれたのは約半分程度の学校に過ぎなかった。 」
そりゃそうだろう。学校は大川小学校みたいに被災したのも多いし、校舎が無事だったところも
学校の中なんかに人はいなかったろう。
君は、ほら電話で連絡がとれたのは約半分程度の学校に過ぎなかったじゃないか、とか
言うんだろうけど。純朴な人だ。