読売新聞 8月14日の記事

>総裁選の論点 防衛費GDP比2%へ

>岸田首相が、長くGDP比1%程度に押さえられてきた防衛費を
 一気に引き上げるのは、中国の軍拡やロシアのウクライナ侵略など、
 日本を取り巻く安保環境の大きな変化が背景にある。

▼防衛費GDP比2%=防衛費倍増は総裁選の論点ではない。
 そもそも渡辺恒雄と自民党による醜悪な【憲法違反】だ。

・欧米諸国にとって戦争は外交の手段だ。だから欧米諸国の軍事費
 には外国への攻撃能力が「含まれている」。日本の防衛費には
 当然に外国への攻撃力は「含まれていない」。

 その欧米諸国の防衛費がGDPの2%だから日本もGDPの2%
 にするべきだとして渡辺恒雄と自民党は防衛費の倍増を推進して
 いるのだ。馬鹿だろ。

・財源は【新規国債の増発=日銀の買い入れ=財政法第5条違反
 =犯罪】だ。

・中露北朝鮮が日本を攻めて来ないようにするのが外交だ。
 外交を放棄しておいて防衛費を倍増することは詐欺だ。

・岸田と渡辺恒雄は、中露北朝鮮が日本を攻めてくると国民に
 恐怖心を植え付ける【恐怖政治】に基づく防衛費倍増はやめろ。
 おまえらプーチンか。

▼つまり嘘と欺瞞と詭弁に満ちた渡辺恒雄と麻生太郎が死なない限り、
 日本の前途に光は見えない。

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