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2022/12/06(火) 17:54:20.39ID:d4wQ9I/F9基本給と残業代などを合わせた10月の現金給与総額は、労働者1人当たり平均で1.8%増の27万5888円。10カ月連続のプラスで、基本給が中心の「所定内給与」が1.3%増、残業代を含む「所定外給与」は7.9%増えた。賞与など「特別に支払われた給与」は1.1%増だった。
ただ、実質賃金の算出に用いる消費者物価指数(持ち家の帰属家賃を除く総合)は4.4%上昇。電気代やガス代、外食などの物価高が響き、実質賃金の大幅な目減りにつながった。
就業形態別の総額は、正社員ら一般労働者が1.9%増の35万7332円。パートタイム労働者は1.5%増の9万9556円だった。
1人平均の総実労働時間は、0.9%減の137.2時間。所定内労働時間は1.5%減ったが、所定外は5.9%増えた。
時事通信
2022年12月06日08時36分
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