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2022/10/25(火) 16:32:59.65ID:w3vM11GW9本会議では、まず岸田総理大臣が山際大臣から24日、説明責任を十分に果たせないとして辞任の申し出があり、旧統一教会問題への対応や経済対策などに集中するため辞任を認めたと説明しました。
そして「国会開会中に大臣が辞任する事態となり、深くおわびを申し上げる」と陳謝しました。
これに対し、
▽立憲民主党の逢坂代表代行は、
「岸田総理大臣は真相解明から逃げ続けている。山際大臣の辞任は遅すぎ、『記憶がない』を連発し、不誠実きわまりない答弁に国民はあきれ果てた。岸田総理大臣は山際大臣にだまされていたのではないか」と述べました。
そのうえで「今回の混乱は更迭を決められない岸田総理大臣が引き起こしたもので責任は重大だ。旧統一協会との関係を確実に断つためには自民党との関係を隠し続けることは許されない」と述べました。
▽日本維新の会の金村龍那氏は、
「辞任は遅きに失していると言わざるをえない。山際大臣の『このタイミングしかなかった』という発言はどういう意味なのか」と述べました。
▽国民民主党の浅野哲氏は、
「岸田総理大臣の見通しの甘さ、判断の遅さにも責任がある。山際大臣は岸田内閣の最重要政策の担当大臣で、国会審議への影響ははかり知れず、猛省を求める」と述べました。
▽共産党の塩川鉄也氏は、
「岸田総理は山際大臣と旧統一協会の関係をどのように認識しているのか。総理の口からは一切語られていない。今行うべきことは自民党と旧統一教会の癒着の徹底解明だ」と述べました。
これを受けて岸田総理大臣は「任命責任を重く受け止めている。ご意見を受け止め、政策に遅滞が生じないよう、政府一丸となって国政の運営に取り組むことで職責を果たしていきたい」と述べました。
NHKニュース
2022年10月25日 16時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221025/k10013869651000.html