立憲マネーを秘匿...ネット番組「CLP」10月から再開 代表は辞意撤回「活動を続けることで責任果たす」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース:
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2022年09月29日19時21分

 インターネット報道番組を制作・配信する「Choose Life Project(CLP)」が立憲民主党から資金提供を受けていた問題で、配信を休止していたCLPは2022年9月28日、10月から活動を再開すると発表した。

「辞任を取り下げ、過去の過ちを背負い...」
「公共のメディア」を標榜するCLPは、テレビの報道番組や映画、ドキュメンタリーを制作しているメンバーらが16年に始めたプロジェクト。緊急性の高いテーマに関する生討論番組や研究者による講義、裁判に関する記録などを配信していた。

 問題が発覚したのは、番組出演者である小島慶子氏、津田大介氏、南彰氏、望月衣塑子氏、安田菜津紀氏の5人が22年1月、(1)公共メディアを標榜しつつも、実際には公党からの資金で番組制作を行っていた期間が存在する(2)その期間、公党との関係を秘匿し、一般視聴者から資金を募っていた――という2点を重大な問題だとし、CLPへの抗議文を発表したためだ。

CLPが7月28日に公表した調査報告書によれば、立憲民主党から提供された資金は、20年3~8月分の番組制作費に充てられた。またCLP代表・佐治洋氏は同年4~9月に合計約300万円、同代表・工藤剛史氏と他1人は同年6~9月に合計40万円をそれぞれ受け取っている。提供された資金総額は約1500万円になるという。

この問題を受け、配信を休止していたCLPは9月28日、「お詫びと活動再開における今後の対応について」と題した発表文を掲載。「『辞任や解散をすることで、本当に責任を果たしたことになるのか』と、自問自答する日々が続きました」としたが、「多くの応援や継続を望む声をいただき、最終的に活動再開の方針を固めました」と述べ、CLPの活動を再開すると発表した。

辞任の意向を伝えていた佐治氏は、「辞任を取り下げ、過去の過ちを背負い、活動を続けることで責任を果たしてまいりたい」としている。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。