諄子氏は大阪府豊中市の国有地で開校を目指していた小学校建設を巡って虚偽の契約書などを提出し、国などから補助金を詐取したとして、泰典氏とともに詐欺などの罪に問われている。2020年2月の1審・大阪地裁判決は泰典氏に懲役5年、諄子氏は一部を無罪として同3年・執行猶予5年を言い渡した。籠池夫妻側と検察側双方が控訴し、大阪高裁で審理が続いている。
大阪5区には公明現職の国重徹氏(46)と共産元職の宮本岳志氏(61)、れいわ新人の大石晃子氏(44)も出馬を予定している。【鶴見泰寿】
毎日新聞
2021/10/8 14:32
https://mainichi.jp/articles/20211008/k00/00m/010/139000c