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2020/12/04(金) 08:07:02.11ID:CAP_USER9元法務大臣の河井克行被告(57)は、妻の案里被告(47)が初当選した、去年の参議院選挙をめぐって公職選挙法違反の買収の罪に問われ、無罪を主張しています。
3日の裁判では安芸高田市議会の水戸眞悟元副議長が、証人に呼ばれ、去年3月に副議長室を訪れた元大臣から現金10万円が入った封筒を受け取ったことを認め、「参院選の投票を依頼する現金だと直感的に思った」と述べました。
同じ日に先川和幸元議長も元大臣から現金20万円を受け取ったと認めています。
水戸元副議長は、元大臣が帰った後、議長が副議長室に入ってきたと説明したうえで、「議長が『これは何らかの方法で返さないといけない。このままもらったらこうなってしまう』と言って、両手に手錠をかけられるしぐさをした。議長ももらったなと思った」と述べ、2人で違法性の認識を共有したことを証言しました。
先川元議長と水戸元副議長はことし7月に議員を辞職しています。
NHKニュース
2020年12月3日 18時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012744411000.html