麻生副総理兼財務相は13日、新潟県新発田市で講演し、解散・総選挙について、「1年以内に衆院の選挙が確実に行われる。下手したらすぐかもしれない」と述べ、早期解散の可能性に言及した。

 麻生氏は、自らの首相在任中を振り返り、「私の内閣もすぐにやりたかったが、(リーマン・ショックで)足止めされた。結果として、私は(2009年衆院選で)大敗する時の全責任を負う立場の自民党総裁をやった。タイミングは極めて大事だ」とも強調した。

読売新聞
2020/09/13 19:55
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200913-OYT1T50153/