小沢氏は「総理が事実を隠蔽・改竄し権力を私物化することについて国会で説明を求められても、ああだこうだと理由をつけて出席を拒絶すれば、不正が永久に葬られる」と指摘。さらに「これでは、権力の私物化がますます進み、国が壊されていく。国民が不正に慣れたらおしまい」と危機感を示し、「国の未来は、国民が決める」と訴えた。
菅氏は首相に就任した場合の国会対応について「出席は大事なところに限定すべきだ。そうしないと行政の責任をなかなか果たせない」と述べている。
小沢氏は3日の投稿で菅氏について「『批判は当たらない』をこれまで何百回も繰り返してきた嘘と言い訳の象徴的人物」「森友も加計も桜も、いわばこの人物が隠蔽や改ざんの実務的な指揮をとった」とつづっている。
デイリー
2020.09.09
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/09/09/0013679058.shtml