「TOKIO」の城島茂が1日、キャスターを務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜・前6時)に生出演した。

 番組で、東京都医師会が30日に会見を行い、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、夜の繁華街など感染の震源地を徹底的に抑え込む必要があるとして、法的強制力のある休業要請ができるよう特措法の改正を求めたことを報じた。

 東京都医師会の尾崎治夫会長は会見で「休業をお願いする形では日本全体がどんどん感染の火だるまに陥っていく。特別措置法を改正して法的な拘束力のある休業要請、そしてこれには休業補償をちゃんとつける、これをしっかり、全国でエピセンター化していると思われるところすべてにおいて、同時に進めていくことが大事」と述べた。

 スタジオで城島は「尾崎先生の主張、本当にそうだなと思うんですけど」とした上で「考えてみたらGoToキャンペーンの予算、1兆円を余裕で超える予算があるじゃないですか。それをこっちの補償、PCR検査の予算とかにそっちの補助に使えばいいんじゃないかって単純に思うんです」とコメントしていた。

スポーツ報知
2020年8月1日 7時46分
https://hochi.news/articles/20200801-OHT1T50046.html