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立憲民主党は、5日投開票の東京都知事選に大敗し、次期衆院選へ危機感を強めている。
共産党などと支援した宇都宮健児氏は次点を確保したが、得票は小池百合子知事の4分の1にも満たず、れいわ新選組や日本維新の会の候補が一定の票を獲得したためだ。

立憲は当初、野党統一候補としてれいわの山本太郎代表の擁立を目指したが失敗。
宇都宮氏支援に切り替えたが、国民民主党は自主投票となり、野党共闘は実現できなかった。

 野党内では宇都宮氏が山本氏に後れを取れば、今後の野党共闘や合流協議で立憲が主導権を失うとの指摘が出ていた。
このため、立憲は「なんとか2位をキープできた」(幹部)と胸をなで下ろすが、こうした楽観的な受け止め方は少数派だ。

 宇都宮氏は約84万票を獲得したが、共産の組織票を除くと、立憲単独では山本氏の約65万票を下回った可能性もある。
立憲中堅は6日、「今回の結果には相当の危機意識を持つ必要がある」と指摘。
同党幹部は「野党がまとまらないと力強い戦いができない」と訴えた。

 維新が推薦した小野泰輔氏も約61万票を獲得し、立憲は「今後、脅威になり得る」と受け止めている。
山本氏についても「伸び悩んだが依然として侮れない」(立憲中堅)との評価は少なくない。
 国民中堅は「今後は両党との連携を求める意見が強まるだろう」と指摘。衆院選に向けて、立憲は野党共闘を急ぐが、課題は山積している。

時事通信
https://i.daily.jp/gossip/2017/10/14/Images/d_10641349.jpg
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070600867&;g=pol

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(略)