立憲民主党の枝野幸男代表は30日の執行役員会で、中国の立法機関、全国人民代表大会(全人代)常務委員会が香港国家安全維持法案を可決したとの報道に対し「普遍的な価値である政治的自由、表現の自由、民主主義を守る観点から大変危惧する。はなはだ遺憾だ」と述べた。その上で「今後、わが国政府としてどういう反応、対応をしていくのか、しっかりと見守っていきたい」として、日本政府の今後の対応を注視する考えを示した。

産経新聞
https://www.sankei.com/politics/amp/200630/plt2006300020-a.html