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【桜を見る会】専門家「ミスではないこと明らか」
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2020/01/12(日) 18:07:17.17ID:yP29Dgnt9
 菅義偉官房長官が10日午前の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013〜17年度の5年分の招待者名簿の管理・廃棄について、公文書管理法が義務づける手続きをとっておらず、同法違反にあたることを認めた。公文書管理に詳しいNPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は、「事務的な記載漏れ」という菅氏の説明を疑問視する。

    ◇

 「桜を見る会」の招待者名簿をめぐる菅官房長官の発言を聞き、公文書管理への理解があまりにも不十分だとの印象を受ける。

 招待者名簿を管理する内閣府にしてみれば、管理簿や廃棄簿に記載があるかどうかなど、すぐに分かる話だ。公文書管理法に基づく運用がなされているかどうかにしても、事務方は即答できるはずなのに、菅氏は記者団から質問を重ねられてようやく答弁する場面があまりにも多い。

 菅氏が内閣府に指示を出せば、すぐに明らかになることばかりだ。菅氏の態度を見ていると、内閣府をグリップできていないようにも見える。もしくは、桜を見る会に関する話題なので、あえて報告を求めていないのではないかとの印象も受けるほどだ。

 菅氏は10日の会見で「事務的な記載ミス」と説明していたが、管理簿に5年分も不記載であった以上、そんなレベルのミスではないことは明らかだ。内閣府の中で招待者名簿を管理簿に記載しないという引き継ぎでも行われていたのだろうか。

朝日新聞
2020年1月10日20時50分
https://www.asahi.com/articles/ASN1B65T6N1BUTFK01F.html
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2020/01/18(土) 22:53:54.32ID:bKa0L7KT0
2010年以降の「桜を見る会」名簿の時系列

2010/04/17 「平成22年桜を見る会」開催→名簿保存→2015/02/25廃棄《廃棄簿》
2011/03/13 「平成23年桜を見る会」中止発表→名簿保存せず(廃棄日不明)
2012/03/23 「平成24年桜を見る会」中止発表→名簿保存せず(廃棄日不明)
2013/04/20 「平成25年桜を見る会」開催→名簿保存せず(廃棄日不明)
2014/04/12 「平成26年桜を見る会」開催→名簿保存せず(廃棄日不明)
2015/04/18 「平成27年桜を見る会」開催→名簿保存せず(廃棄日不明)
2016/04/09 「平成28年桜を見る会」開催→名簿保存せず(廃棄日不明)
2017/04/15 「平成29年桜を見る会」開催→名簿保存せず(廃棄日不明)
2018/04/01 内閣府大臣官房人事課保存期間表改正(「平成〇年桜を見る会」保存期間1年未満)
2018/04/21 「平成30年桜を見る会」開催→名簿保存せず(廃棄日不明)
2019/04/13 「平成31年桜を見る会」開催→名簿保存せず(2019/05/09廃棄)《証言のみ》
2019/10/28 内閣府大臣官房人事課保存期間表改正(「平成〇年桜を見る会」等の文言削除)
2019/11/13 「令和2年桜を見る会」中止発表

注)2018/04/01と2019/10/28の内閣府大臣官房人事課保存期間表改正は、
「13(職員の人事に関する事項)―(5)(その他)―5」
が対象。(最後の5は、丸数字で表記)。

行政文書の保存期間と廃棄作業についての補足説明
・1年以上保存の行政文書は、完成した年度の翌年度の4月1日が起算日になる
・保存期間は1年単位なので、保存期間満了を迎え、その満了後の措置が決定するのも4月1日。
・廃棄措置が決まったものは、
管理責任者が廃棄対象であること確認→上司(最終的には総理大臣)の決裁→実際に廃棄処分→廃棄簿に記載

上記で言えば、2010年の「桜を見る会」の名簿は、
2010年4月 「平成22年桜を見る会招待者名簿」完成
2011年4月1日 「同上」行政文書ファイル登録
2014年4月1日 「同上」保存期間満了
2015年2月25日 「同上」廃棄処分→廃棄簿記載
と想定される。
(想定外のパターンについては後で述べる)
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2020/01/19(日) 00:16:19.93ID:NVFQuxhG0
>>33
(感想)

時系列を見てわかる通り、2010年以降、名簿の廃棄記録が残っているのは、2010年だけで、それ以降のものは、廃棄した記録がない。
したがって、内閣府には、具体的に「廃棄した」状況を説明することが求められるだろう。(できるものなら)

また、保存期間表の改正について。
これに違和感があったのは、改正の対象が
「職員の人事に関する事項」
であったこと。

「桜を見る会」の招待者が、ここで言う「職員」に当てはまるとは思えない。
この項目は、あくまで、
他省庁の「職員」が桜を見る会に「業務」として参加する場合の名簿(たとえば他省庁からの職員の応援名簿)
なのではないだろうか。
つまり、「桜を見る会」の招待者名簿は、もともとこの改正された分類に当てはまるものではなかった疑いがある。

その理由として、>>33で示した、「2010年桜を見る会」名簿の廃棄日から想定される保存期間だ。
上記で想定したように、名簿の保存期間は3年だった可能性が高い。
そうなると、「元々1年保存を1年未満にした」という2018年以降の廃棄理由はおかしなものになる。
つまり、本来3年保存だったものを、「桜を見る会」の他省庁からの応援名簿の項目に無理やり混同させ、さらに1年未満に改正し、隠蔽した疑いがある。

あと、上記で言った3年保存ではなかった「想定外のパターン」だが、
「1年保存だったがを延長した」「1年保存だったが年度内に廃棄しなかった」
という言い訳もリクツ上は可能だ。
だがこの場合、なぜ延長した(年度内に廃棄しなかった)のかと聞かれた時に、
「翌年、翌々年と開催されなかったので名簿を残す必要があったから」
という言い訳とセットとなり、2011年と2012年の名簿も登録する必要があったとして職員を処分した内閣府の理屈と矛盾してしまう。
したがって、3年保存だった可能性は極めて高い。
(あと細かい点だが、2011年と2012年は3月で中止発表されているため、規則上は翌4月1日が起算日となり、他の年度とずれるため、処分対象者が変わる可能性がある)

とは言っても、2010年桜を見る会の名簿が、どの項目に分類され、保存期間が何年だったかは、
「平成22年度行政文書ファイル管理簿」(30年保存)
ですぐ確認できるので、誰か答えを教えて欲しいものだ。

(言い訳がましくなるが、今年になってからこの問題を追い出したので、既に解決済みの問題だったらゴメンナサイ)
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