https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191210/k10012209941000.html
国民民主党などへの合流の呼びかけについて立憲民主党の福山幹事長は、呼びかけた相手からの回答には期限を設けないとする一方、「『鉄は熱いうちに打て』ではないが早いほうがいいに決まっている」と述べ、早期の合流を目指す考えを示しました。
立憲民主党の枝野代表は野党勢力を結集し政権交代可能な政党を作るため、先週、国民民主、社民両党の党首らに合流を呼びかけました。

これについて立憲民主党の福山幹事長は記者会見で「各党にはそれぞれの事情があり、回答を一律に『この日まで』と区切るのは適切ではない。各党で方向性が見えれば個別に幹事長どうしで相談するという形になり、それを待っている」と述べました。

そのうえで福山氏は「会派を合流して一定の成果も上げているので、『鉄は熱いうちに打て』ではないが、衆議院選挙があるかないかにかかわらず早いほうがいいに決まっている」と述べ、早期の合流を目指す考えを示しました。