https://anonymous-post.mobi/archives/15084
首里城火災を巡り、インターネット上には「在日朝鮮人の仕業」「中国人か韓国人による放火」などのヘイト投稿や、「プロ市民の仕業」「パヨクの陰謀」といった根拠のないデマが相次いだ。専門家は「不確定情報は拡散しないで」と呼び掛けている。

韓国出張中の玉城デニー知事に関し「韓国に避難している。(知事が)指示したかも」という中傷も。
動画投稿サイトには「犯人は僕です」との投稿があり、炎上して削除された。

インターネット上のデマやフェイク問題に詳しいスマートフォンアドバイザーのモバイルプリンスこと島袋コウさんは「大きな事件などが起きると差別意識や偏見が表面化し、似た考えの人が集まって共通の敵や特定の原因をつくってしまう傾向がある」と指摘。
「そういったグループは攻撃を目的としているので根拠はない。不確定な情報を目にしたときは拡散せず、自分が差別を拡散する立場になるかもしれないという緊張感を持って扱うべきだ」と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00491968-okinawat-oki

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