★橋下が10年前に知事に就任し 、「大阪はこれから観光戦略で世界と都市間競争をしていく!!」
と言い放った。

大阪府民やメディアの大半は、大阪が観光都市?!
それはさすがに無理だろうと少しバカにしていた。

その直後から関空の再生を手掛け、今や一人勝ち状態のLCCピーチを関空拠点で誘致。

大阪城公園では世界的なレッドブル主催のモトクロス世界大会のイベントを開催したり、御堂筋でF1を日本初の公道走行をさせるイベントをやったり 、数々の観光戦略を仕掛けたきた。

その結果、大阪の訪日外国人数は 、2011年は、約157万人→2017年は、約1111万人まで増えた。

凄まじい結果に府民やメディアは、これは脱帽としか言いようがないという思いが本音だろう。

★米マスターカードが2017年9月に発表した世界の海外旅行市場に関するレポート「Mastercard Destination Cities Index」によると、大阪は2009年から2016年にかけての外国人旅行者の年平均増加率が世界で最も高い24%。外国人旅行者が増え続けているという。

また、ニューヨーク・タイムズにも外国人旅行者から高く評価されている世界の都市の一つとして紹介されている。

★7月18日、観光庁は訪日外国人観光客の都道府県訪問率の1位が大阪となったことを発表しました。
1位〜5位の順位は以下のとおりです(「訪日外国人消費動向調査の結果概要」より)。
1位 大阪府(39.1%)2位 東京都(37.2%)
3位 千葉県(29.6%)4位 京都府(26.8%)
5位 福岡県(12.0%)