西村官房副長官は副大臣会議のあとの記者会見で、「現時点で、乗員2名のFA18戦闘攻撃機と、乗員5名のKC130空中給油機が空中接触をして着水した。海上等における被害状況は現時点ではないと聞いている」と述べました。

そのうえで西村官房副長官は、「乗員の7名について、1名は海上自衛隊によって救助され、容体は安定しているということだが、6名は引き続き、自衛隊、海上保安庁、米軍が捜索、救助活動をしているということだ。防衛省は関係自治体に速やかに情報提供を行ったが、米側に対しても今後、速やかに申し入れを行う予定であると聞いている」と述べました。

NHKニュース
2018年12月6日 9時26分
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