水道法の改正案が参議院で可決されたことに関連して、横浜市の林文子市長は将来的に水道料金を値上げする考えを明らかにしました。

5日の定例記者会見で林市長は、将来的な水道料金の値上げが必要だという考えを示しました。 水道のあり方をめぐっては、自治体が水道事業の運営を民間企業に委託しやすくできる、水道法の改正案が5日、参議院で可決されました。 これについて、林市長は「横浜市では民営化は考えていない」としました。 一方で、節水の意識が広まり水道の使用量が減っていることや、水道管の長寿命化などに費用が掛かることなどをあげ、水道料金の値上げに言及しました。

tvkニュース
12/5(水) 19:02配信
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